大きくて広いお家、憧れますよね〜〜
モノが沢山あっても全然そう見えないし、収納もいっぱい作れるし。すぐにごちゃごちゃで汚くなる小さい我が家とは違って、ごちゃごちゃにもならないだろうし。
いいな〜いいな〜素敵だな〜理想だ〜あんなお家に住んでみたい〜!!!
実のところ、広いお家は色々と手間がかかり維持が大変です。広いと広いだけモノが置けてしまう、庭も小まめにお手入れしないといけないのでメンテナンスが必要不可欠!なので、そのうち物置にでもなってしまう可能性が高い。
実際に住むとなると、広い家ってどうなんでしょうか・・・?
そこで、私が小さな家に住むことで手に入れたことを5個をご紹介します。
小さい家は、確実に色々な負担が減ります!これは、毎日生活する上で非常に大きなメリットです。
小さい家のメリット5選
小さい家にはメリットが沢山あります。
固定費、維持費が少なく抑えられる
家が広いと、固定費が増えます。
固定資産税も高くなるし、光熱費がもうエグいです。
それ、家のローン?家賃?っていう位の電気やガス代の請求が普通にきます。
これからの時代、こういう固定費は上がるばかりで下がることはなさそう・・・
小さい家は維持するためのメンテナンス面積も小さくなるので、その分の費用も抑えられます。
掃除が楽
家が小さいと掃除機をかける面積も少ないし、窓の数も少ない、拭き掃除する面積も少なくて良いことだらけ。
換気したり外出する時、窓幾つ開ける?閉める?どこ開けた?どこ閉めた?ともなりません。
トイレやお風呂の掃除は、ある程度手間がかかるという点では変わらないかもしれませんが、大きいお家にトイレが2個〜あれば、必然的にトイレにかける手間が2倍〜になります。
こういった掃除に、貴重な自分の人生の時間がどの位必要になるかを考えると、小さい家、めっちゃ良い!!となります。
移動距離が少なくて済む
家が大きいと、その分動く量も増えます。
自然と運動ができて、ある意味いいかもしれないですけど、運動は運動で別にすればいい訳で・・・
あまり実感がないかもしれないですが、必要なものが、近いところにあるのは楽です。
物を増やせないという良い圧力がかかる
家が広いと、何も考えなくてもモノを気軽に買えてしまうし置けてしまう。
結果、何も考えずに生活していると、大きい家でも家中モノだらけになります。
今住んでいる家でまずモノを減らしていかないと、より広い家に引っ越してもごちゃごちゃ度の規模が大きくなるだけで、もっとどうしようもない状態になります。
今住んでいる家がモノが多くて狭いから、新しく広い家に引っ越すなんて、ナンセンス!
家に必要な備品とそのメンテナンスが最小限で済む
窓があればカーテンや網戸、部屋があれば壁紙、扉、照明やエアコン等が必要です。
トイレも2個必要だなとなれば、トイレ関係の費用も2倍必要。メンテナンスも2倍必要。
おそらく、広い家には、必要な家具の量も自然と増えるでしょう。
小さい家なら、そういう必要なものが少なくてすみます。
あって当たり前だと思っているモノが意外と多い上、全部買って揃えて終わりではないんです。
モノにはメンテナンスが必要!
これ、意外と盲点です。
家族の距離が近くなる
将来のことも考えてみよう
人生その時々において暮らしや価値観は変化します。子供も20数年もすれば自立して家から出ていくだろう事を考えると、いずれ家に残るのは夫婦2人だけ。
広い家、必要でしょうか??
なんなら、将来、足腰も弱っていることも考えてマンションや平家に住み替えるなど、ライフスタイルの変化に身軽に柔軟に対処していければなお良いですね。
最後に
以上、小さな家のメリット5つについてでした。
1つ補足しておくと、広い家は物量が少なく見えていても、モノが大量にある事実もお忘れなく。その大量のモノ、どうしましょうか?
これは、いつかは必ず直面する切実な問題です。今のうちから、不用品を手放したりして物量を減らしていく必要があると思います。
みなさんはどう思われますか?
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