頂いたプレゼントが自分の好みのモノや欲しかったモノであれば、とっても嬉しいですよね。でも、とても欲しいプレゼントを毎回必ず貰えることなんてないのが普通。
そんな時、皆さんは要らないプレゼントをどうしていますか?
正直要らないな〜、あぁ捨てづらい・・・
処分する罪悪感が・・・
捨てたことがバレたらどうしよう・・・
こんな風に思ったこと、あるんじゃないでしょうか?
要らないけど捨てるなんてできない!!でもどうしたらいいの?といった悩みのおすすめ対処法をご紹介します。
プレゼントの考え方や捉え方一つで、手放せなかったモノも気持ちよく手放せるようになりますよ。
プレゼントをもらったら、「ありがとう」を言おう
変な思惑のあるプレゼントでなければ、「ありがとう」の感謝を伝えて受け取りましょう。
相手が自分の事を思って喜んでほしいと考えて用意してくれた事自体が、嬉しいですよね。たとえ、習慣や規則でプレゼントをもらったとしても、「ありがとう」を伝えて悪いことは起きません。
プレゼントの中身にこだわらない
プレゼント自体は、ただのモノで、気持ちを乗せて伝えるための手段です。
つまり、相手がプレゼントを手渡してあなたが受け取った時点で、プレゼントの役目は終了しています。
不要なプレゼントをもらったら、発想を変えてみよう
要らないプレゼントは死蔵品になりがちです。
死蔵品とは・・活用されずに仕舞い込まれて、今後使う予定もないモノ
死蔵品になるのが一番良くないことです。なぜなら、今後使う予定も無く存在も忘れられて、でもスペースだけは陣取る、そしてそのモノが目に入るたびストレスを受けるから。
私も罪悪感で捨てることなんてできず、ずっと見えない場所に押し込んでいました。
要らないし、使わないし、これからも使う予定がないって頭では分かっているにも関わらず・・・です。でも捨てられないよ・・と悩む訳ですね。
しかし!! 押し込んだモノは死蔵品。
死蔵品は、不用品!!
不用品は、生活には必要のない手放すべきモノで、家に溜め込んでおくモノではありません。
まずは、貰ったけど要らないモノを”プレゼント”として捉えるのではなく、”不用品”であると思ってみて下さい。
見方や捉え方が変われば、手放しやすくなるかもしれません。
不用品(いらないプレゼント)の手放し方4選
不用品として捨てる
これがすんなりできれば苦労しません!!
私なら、貰ってすぐに捨てる!じゃなくて、少し時間を置いてから捨てます。
プレゼントをくれた人の気持ちに配慮することを忘れないように。
写真を撮ってから捨てるのもありではないでしょうか?
使ってくれる人にあげる
これが有効利用できて一番良い方法だと思います。
ただ、貰ってくれる人に押し付けないように、そのプレゼントをくれた人には分からないように、こちらも配慮が必要です。
無理矢理に使い倒す
消耗品として使うのはどうでしょう?
好みでないハンカチ、Tシャツなどの布製品は、掃除のウエスとして使う。
私は、不要なマスクを、ウエスや料理の油汚れの拭き取りなどに使用しました。
売る
お金を払ってでも欲しい!と思ってくれる人がいるなら嬉しい限りです。
みんなハッピー!
メルカリなどのフリマアプリで売ってみてください。1つでも売れると、嬉しくなってどんどん不用品を売ってみたくなりますよ。
自分がプレゼントをあげた立場になって考えてみる
要らないプレゼントを目の前にして、視点を逆にして考えてみましょう。
プレゼントを貰った人が処理に困っていて、
私がそのプレゼントをあげた立場ならどう思うか・・・?
「え〜!ごめん!捨てていいから!」って絶対思う!! と思いませんか?
私があげたい、プレゼントしたいと思ってあげた訳ですから、それを貰ってくれた人が受け取ってくれたのならそれで良いと、フツーに思います。後日、「あれ、使ってくれてる?」なんて、普通は聞きませんし、聞かない方がいいです。
しかも、意外とプレゼントした側って、何を誰にいつあげたか、そんな覚えてないと思うんですね。(覚えてますか??)たとえ覚えていたとしても、あげたモノのその後を詮索はしない方が良いと思います。
ネットで読んだ記事ですが、ある人が大切な友達の誕生日プレゼントを一生懸命選んで、手書きの手紙も中に入れてラッピングして友達にあげた。次の日、そのラッピングしたままのプレゼントがメルカリに新品未開封で売られるのを偶然発見してしまい、買ってみたら、自分の書いた手紙がそのまま入っていた状態のモノが届いた・・・
うわぁ・・・これはキツイ・・・
でも、もうあげたモノですから、貰った側の自由です。(でも、これをされたら、ショックを受けますよね、せめて中身見てよって思います・・・)
だから私は、最低限、封は開けて中身は見ますし、感謝の気持ちも受け取ります。そして、相手に失礼にならないようにどう使おうかを考えることにしています。
最後に
プレゼントを貰った人は、開封して中身を確認し、ありがとうの感謝の気持ちを受け取ることが大事で、その後は貰った側の自由にしたらいい。ただ、プレゼントをくれた人に失礼にならないようにする配慮を忘れないこと。
プレゼントをあげる人は、自分があげたいと思ってあげるんだから、相手に貰ってもらえればそれで充分。プレゼントしたモノのことを後で聞かない、探らない。
これで良いんじゃないでしょうか?
改めてもう一度、「プレゼント自体は、ただのモノで、気持ちを乗せて伝えるための手段」。相手に配達されれば、それで完了です。それが重荷になっては本末転倒。プレゼントの役割を考えて、気持ちを受け取った後、不要ならば、手放していきましょう〜。
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